リーダーになる人のたった一つの習慣を読んだ

2019年3冊目

同僚に勧められた一冊

 

今の心の状態は今の人間関係を映したものである

この時はチームの状況が厳しい時なので染みた。

相手を感動させる。これは意識的に続けていこう。仕事だけではなく、もちろん家庭でもそうだ。

 

「仕事において 、最高の報酬とは 、まさしく感動だよ 。私はこれまで 、君達にたくさんのことを伝えてきたけれど 、リ ーダ ーになる人に 、たった一つ 、習慣にしてほしいことがある 。それは 、人を変えたければ 、相手を感動させ 、一緒に感動する 、ということだ 。これだけは覚えておいてほしい 」

 

行動としては

自分が見本になる

相手を信頼する 

相手を支援する やる気にさせるという事

 

感動させるには?

相手に対する真剣な気持ちと本気の行動が相手の想像を超えるとき

 

相手が変わるのは、自分の意識と行動の結果。

これは忘れないようにしたい。

 

2018年の振り返り

本は読んだ本をなんらかのアウトプットするという事を年始で決めて22冊の記録ができた。

記録できなかったものもあったが、まあよし。
メモだけしてたら後で書き直せると思ってたけど、全く直すことなくメモのまま出してしまった事は反省。自分で読み直してもわからないレベルなのでアウトプットの方向を変えて行かねばと思う。


仕事でコードについては思ったように実装を進めることができる上半期。下半期はあまり書いていない。
しかしプロジェクトを進める役割の自分がコードに集中して入った事で、プロジェクトのスピードを落とす事になった。手を動かすという自分のやりたい事を優先させすぎてしまった。これは大きな失敗で、この後のプロジェクトに改善しなければいけないと考え直したきっかけとなった。この反省は下半期へとつながった。


下半期はマネジメント側に立って仕事をすすめた。
マネージャーとして必要なスキルもいくつか出てきた。自分の力次第でプロジェクトの進むスピード、進む方向が決まっていくのはとても刺激の強い日々だった。このあたりの力を伸ばして行かなくては。

先見、先読みは重要。あとは可視化か。スクラムアジャイル、ウォータフォールを使いながらドライブをかけられるようにしたい。SoE/SoRとしてのドライブのかけ方、かける場所というのはこれから経験を重ねていきたい。
このあたりは手法なので、現場としてどういう精度の情報を上位層に伝えていけるかが課題となる。


今年は
妻の仕事復帰による変化によって、金曜の仕事を早退に変えさせてもらった。
やっぱり家族と過ごす時間を重要視したい。
自分自身の投資時間も必要。
仕事や経営について学ぶ。
語学力をつける。

他にもやりたいことはどんどん広がる。

何を捨てるか。

 

コーチングを受けて、潜在的にやりたい事も見えてきた。フリースクールのような子どもの居場所をつくる。タネを撒けるようにしたい。

人に会うというのも一つの考え。

 

本については技術とマネジメントの両方を交互に読むことにしようと思う。冊数だけならマネジメント、ビジネス書を読めば良いが、自分は両立をしたいと考えている。あくまで主は技術で、それに付加としてミッションの一つとしてマネジメントがある。
エンジニアを束ねるには、エンジニアかは認められる必要があるし、それはコードを書かないことには始まらない。認められるという表現よりは、自分だけ知らないという事が単純に悔しいという事が最大のモチベーション。しかしそれだけしてはマネジメントの力不足で、全体の力を落とす事につながる。このバランスがいつも課題。

全体の力を最大化するのが自身の役割なので、それを落とすわけにはいかない。


捨てられることは何か?

 

集中する時間を午前に寄せて、午後に打ち合わせなどの時間にあてたい。とにかく自分がドライブする、させるための時間を強制的におさえなくては。


時間の使い方を意識する。キーワードは以下か。
睡眠
インプット
食事
運動
週末の家族との時間

新しい事への挑戦

 

今年も良い年にしたい。

 

破天荒フェニックスを読んだ

2018年22冊目

 

経営者のリーダーシップ、スリリングな挑戦、仲間のリーダーに対する信頼、日々起こる課題と解決、選択の毎日、プレッシャーとの戦い、人間ドラマ

 

何度も泣いた。

新卒で入った会社の事も何度も思い出した

 

2018年一番感動し、寝る間も惜しんで読んだ本になった

ISSUEからはじめよを読んだ

2018年21冊目

 

MECEのあたりから読むスピードが落ちた。後半までは内容を読み飛ばしたので再読したい。

読むだけの知見が足りていないように感じた。今読むべき内容ではなく、時間をかけて読み解く内容。

年末年始に読めたら再読予定。

 

「悩む 」 = 「答えが出ない 」という前提のもとに 、 「考えるフリ 」をすること

「考える 」 = 「答えが出る 」という前提のもとに 、建設的に考えを組み立てること

 

issueの定義

2つ以上の集団の間で決着のついていない問題

根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題

 

アウトプットに対し、これは最高の表現

働いた時間ではなく 、 「どこまで変化を起こせるか 」によって対価をもらい 、評価される 。

あるいは 「どこまで意味のあるアウトプットを生み出せるか 」によって存在意義が決まる 。そんなプロフェッショナル的な生き方へスイッチを入れることが 、高い生産性を生み出すベ ースになる 。

 

1次情報を死守せよ

これはよく聞く言葉だし、意識されているは多いと思う

問題に立ち向かう際には 、それぞれの情報について 、複合的な意味合いを考え抜く必要がある 。それらをしっかりつかむためには 、他人からの話だけではなく 、自ら現場に出向くなりして一次情報をつかむ必要がある 。そして 、さらに難しいのは 、そうしてつかんだ情報を 「自分なりに感じる 」ことなのだが 、この重要性について多くの本ではほとんど触れられていない 。

「一次情報を死守せよ 」というのは 、私の大先輩が授けてくれた珠玉の教えのひとつだ 。

 

研修が30万で躊躇していたが、やはり参加しようと思う。

 

仮説を立てる。

仮説なしでは検証のスタンスが決まらない。つまり検証する事が出来ない

 

イシューを言葉に落とす。

日本人は漢字を使うことからビジュアル思考型が多い。言語思考型の人からビジュアル思考型の理解をするのは難しい。逆は可能。世の中には言語型思考型の人の方が多いので、言葉に落としていないとチームの生産性は高くならない

 

● 「 W H E R E 」 … 「どちらか ? 」 「どこを目指すべきか ? 」 ● 「 W H A T 」 … … 「何を行うべきか ? 」 「何を避けるべきか ? 」 ● 「 H O W 」 … … … 「どう行うべきか ? 」 「どう進めるべきか ? 」

課題の答えを出すという視点で物事を考えるとこの質問形式になる。

 

比較する表現を言葉に入れる。

よりも 、 「てこ入れすべきは 、処理能力のようなハ ードスペックではなく 、むしろ操作性 」としたほうが何と何を対比し 、何に答えを出そうとしているのかが明確になる 。

 

毎日の仕事 ・研究のなかで 「この作業って本当に意味があるのか ? 」と思ったら立ち止まってみよう 。そして 、 「それは本当にイシュ ーなのか ? 」と問いかけることからはじめよう 。

 

 

40歳が社長になる日を読んだ

2018年20冊目。

先に優先して読みたく、ほかの下書きを飛ばしての読了。

 

マネジメント理論を言葉として丁寧に書いた一冊と言った感じで読みやすく、とにかく変化適応力を高める。そして変化に対応するため、経験を糧に自己効力感を高める。という内容。

バッターボックスに、場数にとにかくだったもん勝ち。立つために自身のバリューを社内外に広めておく。バリューをかけ算方式で希少価値へと変えていく。100年時代とはよく聞く内容だけど、ここまで多くの方々が言うとそうなのかと思ってしまう。

同時に100年時代に備えた体つくりは早い段階で手に入れておかねばと思った。

 

以下はメモ

 

羊飼い型のリーダーシップ

 

ダイバーシティは属性を変えるのではなく視点を変える。勘違いしてた。

 

必要な要素

課題設定力

先見性

仮説構築力

大局観

変化抽出力

変化適応力

カオス耐性

胆力

素直さ

伸びしろ

学習能力

越境力

領域をつなぐ力

違う領域の人脈

共感力熱量

物語力

チャーミングさ

機会提供力

コーチング力

環境整備力

意思決定力

実行力

仮説検証スピード

人間力

共感力

共創力

 

自己効力感がホットワード。それをチームに広げるセンスメイキング理論

参考に同じ著者で

抜擢される人の人脈力

 

傍流

主流ではない。支流。

 

ピグマリオン効果

人間は期待された通りの成果を出す傾向がある

 

あなたがぐっと成長した一皮むけた体験をしたのはいつですか?

must -> can -> will

やらなくては行けないことをし、できることが増え、やりたいことができる

この流れはたしかに。やりたいことには信頼が必要で、信頼ができるにはやるべき事をしっかりやる事。

 

強みを一つで終わらせない

かけ算を広く深く増やしていく