話を聞きながらロジックにはめるテクニック

最近1on1や目標面談、進捗確認などメンバーと話す時間が増えてきた。

 

問いをかけるために読み始めた1分で話せ2に面白いフレームがあったのので次回から利用する。

 

話を聞く際に、

共感、解決でどちらか判断する。

 

解決で有れば、

前提、結論、根拠、事例をピラミッド、縦軸でまとめて、聞きながらどこに当てはまっているかを意識して振り分けていく。はじめに空の容器を用意し話を聞きながら振り分けるイメージ。

ロジカルシンキングのピラミッドと同じ構図。

 

広げる、深める、まとめるを意識して話を聞く。

広げるは横に進む

深めるは下に進む

まとめるは上に進む

 

背景を聞くことで過去へ

今後することを聞くことで未来へ

 

この考え方はすぐにでも使える。

最近話をしていても十分な粒度や情報を含んだ報告が行えていないし、相談も密度がひくく、メンバーとも結論がぶれて話す事が多いため改善の糸口にしたい。

 

一方で、不完全な状態でも共有して一緒に考えて答えを導く事で結論を見つけるプロセスからメンバーに関わってもらえるメリットもある。

自分で全てを準備してからという事ではスピード遅いし、考えながら行動する事が最近多い。

 

段取り悪さや思考の浅さは指摘され続けている。

ここは改善のために学び続けているが圧倒的に足りていない。まだまだやるが、自身の成長よりも組織変革スピードの方が早いので自身の考えは横において課題解決を優先していくぞ。