レガシーコード改善ガイド読んでる

2018年7冊目

 

iPhone8Plus + kindleアプリに変えてとりあえずポチるが続いて、物理本は会社にあるけど読みやすいKindle版を購入。

 

ずっと読みたいと思いながら読めてなかった一冊。

テスト駆動について学び、設計を学びながら思うことは自分の中で良いコードとは?と考えた時の理想となる姿が少しずつ見えてきた事。

 

まずはいかにこのコードを保証するか。そのためにどういうテストが書けるかをイメージする。テストが書きづらそうだなと思えば、再考の余地があるというふうに最近は考えている。

 

レガシーコードのジレンマはその通り、コードを変えたい、テスト書きたい。テスト書くためにコードを変えなければ。という流れはある。

 

 

理想的で美しく 、パタ ーンを駆使した設計にするための方法を示しているわけではありません 。そのことについて書かれた本はたくさんありますので 、そういった手法を使う機会があれば 、是非使ってみてください 。これらの章で説明しているのは 、設計を 「より良く 」する方法です 。 「より良く 」のレベルは状況によって異なり 、たいていは 、以前の設計より少し保守しやすくなるだけです 。だからといってその作業を軽視しないでください 。この作業は多少機械的なものですが 、扱いやすくなるように大きなクラスを分割するといった些細なことによって 、アプリケ ーションに大きな違いが出てきます 。

 

より良くの定義を少し保守しやすくするという答え。とても現実味がある。コードは書いた瞬間から長い保守に入る。その保守は業務のメインになるし、そのためにリファクタしながら腐敗を少なくするという根本にある考えと思う。