強火をやめると、誰でも料理が上手くなる!を読んだ
2018年4冊目
全体から出る料理がいかに科学であるか。
理論だけでなく、実際のレシピが載っていて目から鱗の連発。
最近でこそフライパンは熱してから使わないが普通に聞くようになってきたけど、何年も前からこういう事を唱えてる人たちがいるのか。
塩の量や焼き上がりが全て重量x %で記されていて、牛肉、ハンバーグ、野菜を一つのフライパンで焼く様は圧巻。
それぞれ熱する時間とタイミング次第で取り出ぜば良いのであって、必ず1品ずつ作る必要はないよなーと納得。
頭が完全にレシピ脳になっていた。
料理の概念をリセットする楽しい本で、著者の言うように何度も読もう。
もやし炒めから挑戦かな。
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