ぼくたちに、もうモノは必要ない。佐々木典士を読んだ

物に執着しない事で迷う、考える、何かアクションを起こす時間を削り、行動して経験する事につながる時間を重要視する。
経験は盗めない。


情報のミニマリズムという言葉が好き。
自分たちの体は5万年前のハードウェア
そんな中で情報過多になるとアイコンぐるぐるだよね。という表現はまさに。


今という瞬間だけが自分でコントロール可能。
今まさにこの瞬間を感謝の気持ちでいっぱいにしないか?今を肯定的に見ることが感謝の本質であり、幸福であると。

 

そのために物を捨て、というより執着せずに過ごす。

自分よりも他人に与えたことに喜びを感じる。毎日、特に今という時間に最大の集中をして、人を知り、愛を伝える。

これが人にとって究極の幸福なのでは?と考えるきっかけになった。