新知的生産術を読んだ

約10年前の本

ツールは変わったとしても本質は変わらないだろうと思って読み進めたら、学びの宝庫だった。

 

他の本でも言われていたが、本を読む前に、なぜこの本を、どんな期待値を持って読むか?という事がこの本でも書いてあった。普段意識しないので、読む前にしっかり期待値合わせをして読み進めた。

いかに自分を変える事ができるか?アウトプットに繋げられるかを知るためにさっさっと読み進めた。

自分を変えるには習慣を身につける、作る事が重要。

 

骨子となるのはこの部分か。

 

自分が最も得意な方法で知的生産を行い、その成果を自分が最も得意なコミュニケーションスタイルで相手に良い情報を与え続ける。

勝間さんはGive5乗と表現

 

成果は知識x実行割合x定着率
知識は、たくさんの情報を得て新しいことを学んだ事柄
実行割合は、その学びの中きら行動に着手した割合
定着率は、着手したもののうち習慣として残った割合


常に少しの習慣の差が数年単位、数十年単位では大きなちがいになる

 

自分を変えるには強制的に習慣を変えよ。

断酒、禁煙、生活のスタイルを変え、隙間時間にインプットをしまくる。

 

以下は読書時のメモ

 

新知的生産術得意のところを伸ばす
仕事を引き受けすぎない
自分の価値を出せない仕事についてはうけない
Not ti do list


本を読む前になぜこの本を読むのか?この本から何を得ようとしているのか?を明確にする。これはほかの本でも言っていた言葉。


マスメディアを減らして増やす事は自分メディア
これは新しい言葉
自分の五感による実体験


空雨傘
空というのは私たちが見上げた時の事実
空が曇ってきたという事実


雨というのは空を見た時の解釈
雨雲が出てきたので、雨が降りそうだという解釈を重ねる


傘は解釈に対する行動
雨が降りそうだから傘を持って行こう
今手に入った情報がどこに位置付けられるのか。考えておく。
自分メディアでてに入れた情報が客観的なのか主観なのかを訓練。


自分メディアを充実させて、その自分メディアを魅力として他者を引きつけ、他社メディアを自分メディアに取り込む事でさらに自分メディアの充実を図る。
その繰り返しが情報入力の効率化の鍵となる。


アンテナはどういう本に向いているのか、自分の中で整理する
技術者の生産性
エンジニアのキャリア
チームビルド
チームの生産性
そして自分自身の生産性最大化
時間と制約
情報をいかに落とすか
集団心理


著者の骨子を掴む
そして自分の考えに取り入れる


ケーブフテレビは制作費が違うので有料なコンテンツ
ディスカバリーヒストリーチャンネル


視覚に頼らない
5感


集中力を続かせる一番簡単な方法は体力をつける


インとアウトは5対5
アウトの技術6つ
画像に残した


ピラミットストラクチャーとMECE
日常生活での心がけ
今見ているものを何かの軸でMECEに分解するとどのように分けられるか?
そして、その構造に上位、下位の概念を入れると、どのように広がりを見せるだろうか?


2冊のお勧めを買う
日常の会話やメールから意識してみる


ブログでアウトプットの練習
出版する意気込みで書こう
ブログもそのつもりでMECE、ピラミッドストラクチャーで行う


毎日の生活習慣が実は知的生産の効率を大きく変えてしまう


隙間時間を知的生産に使う
カバンの中に本を入れておく


体力をつける事は情報のイン、アウトの力を持続させるためのエンジン


集中力=体力


食べ物も集中力や依存度を下げる
野菜果物豆類


行動を変えて結果が変わることを実感する
良い情報を手に入れちょこまかと改善すること
良い正しい情報とは質の高い情報であり、1%の本質になる情報のこと


これが一番言いたいことである
自分が最も得意な方法で知的生産を行い、その成果を自分が最も得意なコミュニケーションスタイルで相手に情報のGive5乗をする
そのために魅力を技法を使って増していく
自分自身の魅力を増すことが究極の人脈の技術


成果は知識x実行割合x定着率
知識は、たくさんの情報を得て新しいことを学んだ事柄
実行割合は、その学びの中きら行動に着手した割合
定着率は、着手したもののうち習慣として残った割合


常に少しの習慣の差が数年単位、数十年単位では大きなちがいになる


知的生産活動は最高の贅沢である

 

以上